鉛筆ブラスター

鉛筆が文を置きに来る場所。写真もたまに載せるかもしれない。

ディアと海皇サマは主従関係だと思うよ…多分

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海皇サマは目とか口とかからビーム出るんだろうなと何故か考えていました。

エヴァの使徒が光線出すときみたいなSEで出すイメージ。

 

海皇サマがビーム出してディアが持って振り回す。

そういう戦闘スタイルを取らせることにしました、血迷ったとも言います。

 

あとディアは海皇サマのメイドですけどそんなに敬意払ってる感じじゃないです。

仲のいい先輩と後輩みたいな人(?)達です。

他のメイドさん達から怒られますねこれは。

 

二人はDSiうごメモではあまり露出できなかったので実質3DSから展開されるキャラです。

なので、詳しい設定を今のうちに練っておきたいところです。

別に今のままでもいいですけどね。

ダイアリー開設と例の長編小説

はてなダイアリーを開設してみました。

ブログよりダイアリーの方が文字数制限が緩いようなので、主に文章量の多いものを載せていこうと思っています。

 

それと同時に、前言っていた小説をダイアリーに載せてました。

と言っても、導入部分を少し書いただけです。

キャラクターも量もすごく少ないです。

名前は少し悩みましたが、結局「重荷の傷痕」という名前に落ち着きました。

読み方は「じゅうかのきずあと」です。

「おもにのしょうこん」ではないです。

更新速度は遅いかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

 

ダイアリーのURL↓

http://d.hatena.ne.jp/pencil2425/

問題点だらけなんですがそれは

もしかしたら長編の物語を小説でやるかもしれないのでその話をします。

 

~あらすじ~

先日食文明にて「他の人のも含めた思念体達でオリジナル世界観の物語を作る」という企画を考えた鉛筆。

しかし問題点だらけな有様。

他人様のキャラをこんな風に使っていいのか。

そもそも自分の実力が伴うのか。

~あらすじ終わり~

 

などなど、企画倒れしそうな要素が満載です。

具体的にどうしたいのかと言いますと、ギャグ有りシリアス有りグロはたまにエロはできるだけしたくない、そんな異能力バトル物がしたいです。

 

グロは人様のキャラですし控えめになるでしょう、多分。

グロくなくてもキャラが悲惨な目に合うというのはあるかもしれません…。

 

異能力バトルということなのですが、「能力者は性質にあたる感情が欠落している」という設定を考えてたりします。

つまり、オリジナルとは真逆の性格になる可能性がある、というわけです。

登場人物全員がそうなるわけではありませんが、それはどうなのかと自分でも思うわけです。

 

やるにしろやらないにしろ、今は構想するだけです。

いくら著作権フリーのキャラ群とはいえ、やはり同意を得ないと難しいでしょうかね。

もうすぐ思念体達も新しく展開されるので

今までのペンシるの思念体キャラについて元ネタや立ち位置などを垂れ流していきます。

 

○ダウト

一番最初に作った思念体。

最初はエンヴィーのデザイン募集メモと一緒になっていたアズゥ一味の募集で作ったキャラ。

元ネタは「ネット上で相手を疑うこと」。

悪役のつもりで作ったわけですが、「別にネットで疑うこと自体は悪いことじゃないよね」という意向のもと割と善よりな性格に。

技の名前の一部にはブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人を少々。

最初だったので、他の思念体との関係とかは特に考えてなかったです。

 

○ミトラ

二番目に作った思念体。

元ネタは「うごメモでの有名作者の優しさ」。

ダウトを悪役のつもりで作ったので、とにかく良い人として作りました。

シスターなのは最初からですが、実は教祖になる予定はなかったです。

 

 

○ビリーヴ

三番目に作った思念体。

元ネタは「有名作者に対する盲信」

ほかと比べてもかなり異色のキャラで個性強めです。

その個性の一つとして、この娘には足があるわけですが、今思えばよくそんなことができたなという感じですよね。

教会組のキャラとして、そして疑念という一見マイナスイメージだが善よりのダウトとは対照的にプラスイメージの性質で悪より(悪というより狂気系か)のキャラとして作りました。

最初自分の中でかなり狂ってるイメージでしたが、最近はキュウリマンさんの描くかわいいビリーヴの影響で、どちらかと言うと子供っぽいようなアホの子のようなイメージになっています。

新世界に移住する際に再び仲間を失いそうになっているので、鉛筆思念一の不幸な娘になってしまいそうです。

 

○プロト

四番目に作った思念体。

元ネタは「星の限界実験メモ」

とにかく悪役の典型のようなマッドサイエンティストキャラとして作りました。

高笑いして自信過剰な小物、しかし本当は頭が非常にきれる大物というコンセプトです。

設定は割と後からできていきました。

今となっては鉛筆の思念体の諸悪の根源と化しています。

新世界では旧世界であまり出せなかった研究所組(今名づけた)を展開していきたいです。

プロトもアルも、悪役ですがけっこう冗談を言うような奴らなんです。

 

○アルデバラン

五番目に作った自分の思念体では今のところ最新の思念体。

元ネタは「有名作者に対する盲信+それによって自分の才能に気づかない人」

あと大体の人は分かっていると思いますが、某悪のカリスマの取り巻きの某名台詞の要素がかなり入ってます。

食文明にて創作意欲を掻き立てられ作ったキャラ。

男:女=1:3だったため男に。

しかし後輩気質ということで結局かわいい感じの顔になってしまいました。

「昔のまま変わることができなかったビリーヴ」という立ち位置を目指していて、こいつの存在によりアル⇔ビリーヴ、プロト⇔ミトラという対照的な二組ができるようになっています、なってたらいいですけどね。

ダウトはビリーヴと同じくプロトに傷つけられた者(ビリーヴは間接的に)としてお互い嫌いなようで信頼できる仲間になる。というような立ち位置になります。

そんなこんなで結構大事な役割なんですよこいつ。

あとこの妙な名前ですが、一等星のアルデバランという恒星から来ています。

その意味は「あとに続くもの」です。

 

○エンヴィー(デザイン、能力、技案)

デザインは藁人形が元ネタです。

髪の毛の黒いところは丑の刻参りで頭に付けるロウソク、服と腰についている黒い輪っかは藁人形の金属の留め具をモチーフにしています。

技名は花言葉に嫉妬が含まれている花を集めてみました。

 

○レリック(デザイン案)

熱血漢を演じている、ということで江戸っ子っぽいデザインにしました。

背中の巻物は台本のつもりで付けました。

名前が横文字なのに和風なのは演戯っぽさが増して見えるってことで許してください何でもしますから!

ペンタブ練習とキャラデザと

 

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相変わらずペンタブの練習をしているペンシるです。

今回は「AZpainter2」というソフトを使いました。

これも前回同様フリーソフトです。

 

黒奈を描いたのですが、本当は新しいデザインで描こうと思っていたんです。

ただ、これは黒奈を描く時いつも思っていたことなんですが、黒奈はどうもかわいいデザインが似合わないと思っていまして、新しいデザインはどれもしっくりこなかったんですね。

無論かわいいと言われたこともなく、「かっこいい」方面のキャラだと思っていますし、そう思われてるのではないでしょうか。

そんなこんなでデザインは変えない意向でいきます。

神巫は変える可能性高いです、特に腕のアレ(固定されていないのがあまりにも気になっているので)。

 

そもそもデザインを変えようと思ったのは、今までのが自分で描きにくいからです。

奇妙なことに自分は、自分のキャラを描くのが苦手なんです。

一番苦手なのはビリーヴで、恐らくその次ぐらいが黒奈です。

何なんでしょうねマジで。

なので、他の人のキャラを描く方が楽だったりします。

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こちらも黒奈同様動手帳弾幕風のキャラ、浅間桜。

自分のでは出てきていませんが、熱湯さんの動手帳敦喪失にて登場しました。

何気に自機キャラと化す娘です。

これはさっき以上にラフです、というか雑です。

頭の花飾りとか修正するのが面倒くさくなってます、馬鹿か。

 

あれ?この娘は描きやすいかもしれない…。

 

終末の思念達

とある研究所。

 

「この世界はもうすぐ終わる」

「らしいですね。Drはここにずっといましたから見てないと思いますけど、パニックになっている人が街中にたくさんいますよ」

世界が終末を迎えようとしている矢先、緊張感なく会話をしている二人がいた。

片方は長い青髪を一つにまとめている顔色の悪い白衣の女。

もう片方は全身チャックだらけの服を着て青い帽子をかぶっている少年。

奇妙なことに、両方とも足がなく浮遊している。

「Drはこれからどうするんですか?」

「Xデーまでは別の世界に行く方法を探すだけだ。お前こそどうするつもりだ?」

「Drのしたいことが僕の目的になる、っていつも言ってるじゃないですかー。Drなら絶対に見つけられますし、それが少しでも楽になるようサポートし続けます」

「こんな時にまでおめでたい頭だ…だがそれならばその身朽ち果てるまで使ってやらんこともない」

「ではその計画の第一歩としてこれを」

少年は持っていたコンビニの袋から缶飲料を一本取り出した。

「野菜ジュースです」

「捨てろ」

「酷っ!?これを飲んで肉体労働に復帰した老人がいるって噂になるぐらいすごいものなのに!」

「そんな草の絞り汁に何ができる。この私にそんなものは必要ない」

「でもDr、健康に気を遣うのも大切ですよ。倒れでもしたら元も子もないですし」

「この私が倒れるとでも?」

「こんな顔色悪い人普通いませんって。倒れそうな人ランキング(うごメモ町調べ)調べたら間違いなく一位になりますよ?」

「それはただの悪口だろうに、ふざけてると炉にブチ込むぞ」

「すいません許してください何でもしますからッ!」

「全く…分かったら資料の整理でもしていろ」

「了解しました!」

少年は驚くべきスピードで部屋を出て行った。

 

「…」

 

「本当に見つかればいいのだがな。モルモット共と心中というのはこの私の最後にふさわしくない」

女は、今まで感じたことのなかった「焦り」をほんの少しだけ実感していた。

 

 

 

 

 

とある教会。

 

「ミトラ様!本当にこの世界は滅んでしまうのですか!?」

「きっとそんなの嘘ですよね!?私たち、死んだりしませんよね!?」

「うわぁぁぁぁぁ!!嫌だ死にたくないぃぃぃぃぃ!!」

「み、皆さん落ち着いて!こういう時こそ冷静に行動しないと!」

世界が終わるとの知らせが出回り、この協会の信者達ももれなくパニックに陥っていた。

ある者はそれが嘘だと信じていつも通り過ごし、ある者は半狂乱状態に陥り、ある者はうずくまってすすり泣き、ある者は教祖にすがりついた。

このパニックから導き出される言葉は、まさに「世界の終わり」。

そんな人々を必死になだめる女教祖の顔にも不安が見て取れた。

 

そして、それをまるで自分には関係がないと言わんばかりに眺めている男が一人。

「全く、どいつもこいつもこの有様…世界が終わるまでやけ食いでもした方がまだマシだろうに」

男は、最初この知らせを聞いて嘘だと思った。

しかし、この情報が嘘だという「はてな」からの知らせが来ないのを見て、紛れもなくこれは事実なのだと悟った。

こんなデマで大規模なパニックが起こっているのなら、すぐにでも鎮圧にかかるはずだ。

世界の終わりともなればパニックを鎮圧する必要もないのだろう、どうせ全て終わるのだから。

そう考えていた。

男は無表情だが、内心不安は感じていた。

「(満足した生活だったとはお世辞にも言えないが…寂しいというのはこういうことを言うのだな)」

 

「何黄昏てるのさ、キャハッ」

黒い服を着た赤髪の少女が、悪戯そうな笑顔を浮かべて男に話しかけた。

「お前か、できれば世界が終わるまで会いたくなかったんだがな」

「珍しいね、私も同意見だよ。案外私たち気が合うかもね」

「フッ…そりゃ死んでも嫌だな…」

男の顔には諦めのようなものが浮かんでいた。

「…何と言うか、今日は張り合いないね」

「こんな時にいつもと変わらないのはお前ぐらいだろう。安心感さえ感じる」

「やっぱ変だよ…というか気持ち悪い…いやそれはいつものことか、キャハハ」

「お前はどうも思ってないのか?」

「もちろん色々考えてるよ!証拠にぃ…こんなもの手に入れちゃったー!キャハハ!」

差し出された少女の手には安物感満載のメッキが塗られた奇妙な首飾りがぶら下がっていた。

「…何だこれ?」

「世界が終わっても死なないお守りだよ!ミトラ様の分と、あと他の信者の分…ちょっとだけだけど…も買ってきたんだ!あ、もちろんあんたの分は無いよ!キャハハハ!」

「何故そんなに綺麗に騙されることができるんだろうなぁ…」

「えっ。でもモ○ドセレクション受賞って書いてあったし何か凄そうじゃん」

「その何たらセレクションってやつは食品に与えられる賞だぞ」

「じゃぁ…これは…」

「ただのガラクタだ」

「…笑えないよ…キャハハハ…」

「笑ってるだろうが…しかし、騙した奴も今更金儲けしてどうするつもりなんだろうな。終末論に乗じて金稼ぎするのは分かるが…まだ信じてないのだろうな。無理もない」

「はぁ。じゃあもういいや、これダウトにあげる」

「いらん。ミトラにでもやれ。あの人なら気持ちだけで喜ぶ。」

「ミトラ様にまがい物をあげるなんてとんでもないわ!あんたの家におくりつけてやろっと!キャハハハ!」

「残念だったな、俺はホームレスだ」

「な、なんだとう!?」

 

そんないつも通りの冗談を続けている内に、ふと少女の顔色が曇った。

「どうした?今になって怖気付いたか?」

「まぁ、あながち間違ってないけど。世界が終わったら、私もあんたも消えるじゃん?」

「そうだな」

「あんたと会えないのは嬉しいけど、その、もうみんなとは会えないんだよね?」

「だろうな」

「ミトラ様とも、会えないんだよね?」

「あぁ」

「そんなの、寂しいよ…」

「仕方のないことだ」

 

少女は普段いつもニヤついているせいか、男は少しだけ動揺していた。

しかし、顔には全く出ていない。

そんなガラでもないと、ポーカーフェイスを貫いている。

 

「ダウトは寂しくないの?」

「…」

少しの間、会話が途切れた。

あくまでもパニックの最中なので騒がしく、沈黙ではない。

「寂しくないと言ったら嘘になるだろうな。だが、本当にこればかりは仕方のないことだ。このまま世界が終わるなら、俺はそれを受け入れる」

「…そっか」

 

 

 

終末の日は、刻々と近づいていた。

鉛筆の棒人間組 新デザイン (あとペンタブ練習)

 

 

○黒十(クロス)

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棒人間族の青年、双剣使い。

幼馴染が反面教師になったせいか、しっかり者。

しかし密かにアウトローな姿勢に憧れている。

黒黒(作:GSさん)を「先生」と呼び勝手に慕っている。

 

特殊な能力はほぼ無いが、「グランドクロス」という大技を使える。

光を纏った双剣で敵を十字に斬る。

 

型にはまって生きてきたのがコンプレックスで、生きる意味を探している。

 

○白円(ハークル)

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黒十の幼馴染(白円の方が年上)で、棒人間族の青年。

件の反面教師。

生粋のナルシストで、自分がイケてる男だと信じて疑わない。

武器はチャクラム。複数個装備している。

 

よくウザがられるが、他人には割と紳士的で根は良い人。

しかし誰に対しても自分の方がかっこいいとは思っている。

 

 

 

ペンタブ絵を初めて上げたんですが、画像を形式の問題で貼れなかったのが一番苦労しました…。

そういうのは詳しくないのです。

 

お絵かきソフトはPaint.NETというのを選びました。

フリーのものです。

今のところは中々慣れないなぁという感想が出るだけです。

上の絵は買った当初と比べればだいぶマシになった方です。

当面の目標は「慣れること」ですかね。