うごメモでの4年間を振り返る
DS版うごメモでの現うごメモシアターも、もうすぐサービスが終了しますね。
最初は困惑しましたが、今は3DS版の新機能に期待するばかりです。
DS版うごメモシアターのサービスが始まったのは今から4年程前、2008年の12月でしたかね。
自分がうごメモを始めたのも同時期で、一応初期からいます。
もっとも、当時は名前が「ペンシる」ではなく、メモも投稿しては消し投稿しては消しを繰り返していました(確か☆が付かなかったから消していたと思います。今となっては黒歴史なのである意味それで良かったような気もしないこともない)ので当時の自分を知っている人はほぼいないでしょう。
その時のことを思い出しながら、うごメモでの4年間の思い出を少し垂れ流していきます。
○初期
当時の名前は、最初は本名で、そこからローマ字にした本名→「団子」→「ペンシる」と変わっていきました。
団子とは何だったのでしょうか。
いや、それを言ったら今の名前の方がおかしいですが。
ちなみにペンシるの「る」がひらがななのは、全体が8画になって良い画数だからです。
「タモリ」さんなんかも8画ですね。
なので、某矢吹○太朗先生の漫画とは一切関係ありません。
本当にありません。
当時のメモは棒人間の漫画が中心でした。
クソつまらない漫画ともよべないような代物で、もちろん☆は一つたりともつきませんでした。
☆はおろか閲覧数も一桁だったので、「有名になりたい」という野心が一番強かった時期だと思います。
○「ペンシる」に改名
今のハンドルネームである「ペンシる」になったのは、2009年の4月頃だったと思います。
この頃から、ペキンさん氏のうご子をはじめとした著作権フリーのキャラに興味を持つようになりました。
☆と閲覧数がないのは相変わらずだったんですが、キャラクターを作っていく内にファンやコメントをくれる方々と知り合っていきました。
最初にファンになってくれた方はサメコさんで、あの時の感動は忘れられませんね。
マスターγさんやユウゴさんなど(両者とも当時は違うハンドルネームでした)とも知り合いまして、今思えば長い付き合いだなぁとしみじみします。
熱湯さんやGSさん、あたるさんなど、オリジナルキャラクターを使ったストーリーメモを作っている方々に強い憧れがありました(もちろん今でもあります)。
そういった方々と知り合って自分のキャラを描いて欲しい、という夢のために頑張っていた記憶があります。
そして、熱湯さんの影響で東方に興味を持ち、サブカルに落ちた頃でもありますね…。
○絵が少しマシになってきた
ひたすらオリキャラを描き、絵も最初と比べて上達してきた頃。
主にオリキャラ関係のリレーメモを描いていました。
前述のストーリーメモ作者さんと知り合って自分のキャラを描いて欲しいという夢が叶った頃です。
この頃にサップさんと知り合いました。
氏には非常に刺激を受けまして、絵を上達させることに重点を置くようになりました。
中学生だったというのもあって、非常に馴れ馴れしく失礼が多かったと思います。
みなさん、本当にすいませんでした…。
○弾幕風を始める
「動手帳弾幕風」という東方風メモを作り始めたころです。
ペンシるにとっては初めてのストーリー付きのメモです。
最初で最後とも言います。
ファンは段々と増えていき、ついに100人程になりました。
同時に、「有名になりたい」という気持ちがなくなってきました。
やる気が失せたとかそういうことではなく、オリキャラを作ったり他作者と交流したりしている現状に満足したからです。
ペンシるに改名してからの夢は十二分に叶えられ、望むものはほとんどんなくなって、今のまま楽しむことにしたんです。
この頃から目標は「絵が上手くなる」の一点張りです。
○1年空けて、今
高校に入学してから一年間程は、あまりうごメモでメモを描くことがなかったです。
忙しかったのと、だらだらと続いた五月病のせいです。
再開したのは2013年の1月頃からです。
いや2月だっけ…2月でした。
2月が始まって一週間たったぐらいでしたかね。
再開して、2月だったのもあって強化月間を急遽開催。
1月の強化月間に参加できなかったのが心残りです。
そして、今までの馴れ馴れしい失礼な発言群に気付き猛省。
ここ最近は、DS版うごメモシアターの終わりの空気を感じさせないほど(自分の中での話)創作意欲が強いです。
理由は、恐らくというか確実に熱湯さん主催のチャット「食文明」。
何気にうごメモで知り合った方とチャットするのは初めてだったペンシる。
他作者の方々と刺激し合い、色々と捗っています。
ここでは語り尽くせない程もっともっとたくさんの思い出が4年の間にあったわけですが、大体こんな感じの4年間でした。
たくさんの方々と出会い、絵や創作に興味を持つことができ、サブカルに目覚め…。
非常に多くの経験を得ることができました。
うごメモに出会えて、本当に良かったと思います。
皆様、3DS版うごメモでも、よろしくお願いします。